またエスペラント検定を受験した
一年前の4級合格以来、ほそぼそと Duolingo で Esperanto を学び続けておりました。
今年は3級に挑戦したので、再び感想を書き残します。
当日の様子
試験開始前のレクで、今回は会話試験を筆記試験よりも前に行う、というアナウンスがあった。
定刻になったが、順番に会話試験を行うので、自分の番まで待機してください、とのこと。
定刻から20分弱待っていたら試験官の方がざわつきだし、 急遽筆記試験を会話試験の前に行うことになった(?)
Onlineで会話試験を行うのが初めての試みで、予想外のトラブルがあった、的な補足説明があった。
筆記試験
1番
- Vico の意味が分からず、英語の vice から類推して「悪」と誤答。
- Primesi (?) みたいな単語の意味が分からなかった。
2番
- 「文章中の間違っている部分に下線を引き、正しい表現を書け」的な問題が2問出題された。例題にない様式だったのでたまげた。
- 1問目は XXX baldaŭ finos みたいな文章だったので、 finos を finiĝos に書き換えたが、自信がない。
3番
- 和訳。普段通りの難易度か。
- 満点がほしい。
4番
- エ訳。「小学校でのエスペラント授業は試してみる価値がある」みたいな文章が訳しづらかった。
- 「授業」は leciono か klaso かなどと散々迷った挙句 edukado、「試してみるべき」はさっぱり思いつかず、 farinda。懺悔。
会話試験
- 形式は例題と同じだった。
1番
- 例題よろしく単語を読み上げる。
2番
- 例題よろしく文章を読み上げる。
3番
- 例題よろしく一問一答。にもかかわらず苦戦。
- 四季の中でどれが一番好きですかと聞かれ、"mi plej ŝatas someron, ĉar ĝi estas plej varma" とかいう、作問者がほくそえみそうな返答をして撃沈。その場で varme を使うよう指導をいただき、感涙。
- あと「朝ご飯に何を食べますか」的な質問を受け、初っ端の kion を kiom だと思い込み、 "malmulte......" と言い残し昇天。指導。感謝。
感想
- 筆記試験は突破したと思うが、会話試験でカスみたいな返答しかできなかったのが心残り。
- 落ちていたらいよいよモチベ維持に限界来そう。