q19’s diary

日本語教育能力検定試験、エスペラント検定、HSKなどに言及するblogです。

エスペラント学力検定試験2級に合格した。

標題の通りです。

一年前の3級合格以来、ほそぼそと Duolingo で Esperanto を学び続けておりました。 今年は2級に挑戦しまして、運良く合格したので、受験直後に書いた感想を事後的に開示します。

当日の様子

場所は前回とも前々回とも同じ早稲田のエスペラント会館で14時開始。

雨天決行。

試験前の事前説明も前回とほぼ同じ。

約1ヶ月後に試験結果がmailされるとのこと。

筆記試験

今回(2023年度)から新基準になったので、形式が大きく変わった。

1番

長文読解。

UEA の revuo に実際に記載されたEsperanto 300字程度のとある博物館の説明文について、4つの選択肢のうち正しい選択肢を選ぶ問題が4題。

Mumio の意味がわからなくて微妙な手応えだった。

2番

和文エス訳。

記憶があいまいだが、

絵画は万人によって鑑賞されるだけでなく、創作されなければならない。人は誰でも絵を描くことを楽しむことができる、というのが私の意見である。

みたいな内容の文章をエス訳。

特に苦戦せず。

3番

文法問題。

難しかった。

前置詞穴埋め、誤文訂正、動詞活用語尾穴埋め、いずれも自信がない。

4番

小論文。

提示された以下の3つのテーマから1つ選び、100語程度のエス作文:

  • mia vojaĝo
  • mia hejmurbo
  • (忘れた)

新基準に変わるまでは日本語の作文だったので、ここは出題形式がガラリと変わったといえよう。

会話試験

Zoomで面接官と話す。

  • 自己紹介
  • 提示された2つのテーマのうち1つについて語る

ここは新基準に変わる前と同様か。

感想

一般的な感覚で言えば次は1級を受けることになるが、どうやって勉強すればいいのか分からない。

とにかく公表されている過去問が乏しい。

正直言って、このまま Esperanto 引退しそうではある。 モチベをつなぐ何かが欲しい。