標題の通りです。
一年前の3級合格以来、ほそぼそと Duolingo で Esperanto を学び続けておりました。
今年は2級に挑戦しまして、運良く合格したので、受験直後に書いた感想を事後的に開示します。
当日の様子
場所は前回とも前々回とも同じ早稲田のエスペラント会館で14時開始。
雨天決行。
試験前の事前説明も前回とほぼ同じ。
約1ヶ月後に試験結果がmailされるとのこと。
筆記試験
今回(2023年度)から新基準になったので、形式が大きく変わった。
1番
長文読解。
UEA の revuo に実際に記載されたEsperanto 300字程度のとある博物館の説明文について、4つの選択肢のうち正しい選択肢を選ぶ問題が4題。
Mumio の意味がわからなくて微妙な手応えだった。
2番
和文エス訳。
記憶があいまいだが、
絵画は万人によって鑑賞されるだけでなく、創作されなければならない。人は誰でも絵を描くことを楽しむことができる、というのが私の意見である。
みたいな内容の文章をエス訳。
特に苦戦せず。
3番
文法問題。
難しかった。
前置詞穴埋め、誤文訂正、動詞活用語尾穴埋め、いずれも自信がない。
4番
小論文。
提示された以下の3つのテーマから1つ選び、100語程度のエス作文:
- mia vojaĝo
- mia hejmurbo
- (忘れた)
新基準に変わるまでは日本語の作文だったので、ここは出題形式がガラリと変わったといえよう。
会話試験
Zoomで面接官と話す。
- 自己紹介
- 提示された2つのテーマのうち1つについて語る
ここは新基準に変わる前と同様か。
感想
一般的な感覚で言えば次は1級を受けることになるが、どうやって勉強すればいいのか分からない。
とにかく公表されている過去問が乏しい。
正直言って、このまま Esperanto 引退しそうではある。
モチベをつなぐ何かが欲しい。